新型コロナウイルス感染症防止に向けた共慈会の対応について
平素より共慈会の活動へのご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
この度の国による緊急事態宣言の延長に伴い、共慈会では、より一層の感染症対策を講じながら、福祉サービスの提供を継続してまいります。共慈会の対応の骨子および感染症対策を文書にてまとめましたので、ご覧ください。
1. 対応の骨子
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利用者が必要とするサービスを提供し続けます。
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3密の解消、施設内での感染防止に努めます。
2. 法人全体での感染症対策
朝の検温・マスク着用・手指消毒(職員・利用者)、施設・送迎車のアルコール消毒、換気を実施しています。
3. 事業別の感染症対策
(1) デイサービス
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一部職員のテレワークの実施に加え、調理場を閉鎖しています。提供する食事は、外部で購入した弁当へと切り替えています。
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人と人との間の距離を広く確保するよう利用者の座る場所を見直し、2時間おきの換気をおこなっています。
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関係者以外の施設への出入りを中止しています。
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ボランティアによるレクリエーションを中止しています。
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感染が疑われる利用者への対応シミュレーションを実施しました。
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感染者と濃厚接触の可能性がある利用者には利用自粛を依頼いたします。
(2) 訪問介護
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サービス提供責任者の分散出社、会議の書面開催を実施しています。
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訪問介護員が事務局に頻回に来なくて済むような体制の整備を進めています。
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訪問介護員のための感染症対策講習を書面にて実施しました。
(3) 事務局
テレワークの導入および分散出社により、従来比8割減の体制をとっています。
(4) 福祉有償運送、居宅介護支援、相談支援
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職員の分散出社を実施しています。
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職員間および利用者との連絡手段の非接触化(なるべく直接訪問ではなく電話、郵送、インターネットを利用すること)を進めています。
以上
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